アウェイ観戦記 北海道コンサドーレ札幌 退却戦



「シーズン終盤、得失点差は

とても大事だと思っている」

CLさんから発せられたこの一言で

ハーフタイムの皆は腹を括った。


開始3分で最初の被弾

11分

27分

35分

と立て続けに命中弾を浴び、

まさに大炎上中のビジターエリアである。

そこでのHT中の出来事である。


前半終わって1-4

絶望的な戦局。

単純に2倍すれば2-8で

この試合は終わる計算になる。


その事態を予見し

そして腹を括るとは

戦局は「退却戦」モードに移行したという事。


退却戦とは

このまま1-8,1-7の敗走、潰走ではなく

秩序を保ち、

相手に痛打を与えつつ

傷口を小さくする事を目指す。



CLさんは

残りの時間

サポーターが戦う意味を

「得失点差」という言葉で

見出し、

示し、

鼓舞する。


すでにビジターエリアは心の野戦病院化していた。

しかし、この一言で

戦うエネルギーに闘志が再点火される。



目的が決まったなら最前の行動を重ねたい。

ツイッターに

「後半、最後の力振り絞り、選手も

サポも反撃に出るから応援してほしい」

という旨の写真付きツイートをして

以後、携帯を見る事をやめた。

取材、ブログネタ探し、観光、実況

すべてのモードをすて全力でこの退却戦を

成功させるべく応援する事とした。



正直、サッカーは数分で2〜3点入る事もある。

玉砕覚悟で猛攻してほしい気持ちもある。

負けたら同じ、

ならば奇跡が起こる可能性に賭けたい。

総攻撃。

防御は捨て果敢な前進したい。

その気持ちは胸の奥に熱くたぎる。

しかし、

今、万歳アタックを繰り返し

得失点の傷口を広げ

残留戦ライバルに利する事は

何としても避けねばならない。



「何点返せるか…そして同時にいかほどの

追加失点で抑えれるか」

「ますはこれ以上の失点を防ぎつつ、一点返す。

得失点差-2目指す。これで今節の

ダメージコントロールを施す」


しかし、退却戦とは、体力無くなり次第

崩壊して一方的な虐殺スコアになる。

選手も応援するものにとっても

これまた過酷な体力、精神力消耗戦である。



後半は

あまり記憶が無い。



ポジティブな声援や歌声、

励まし系と厳しめの叱咤が交錯する。

体力的には

一瞬座り込み、また、気持ちを奮い立たせ、

皆の傍に立つ。

私の声は枯れていた。

しわがれたダミ声でなんとか

チャントの輪に溶け囲む様がんばる。


みんな、何かに取り憑かれた様に

歌い、声援を送り続ける。



これぞ、讃岐サポーターの意地。



歓声と悲鳴と

札幌サポーターが奏でる

大きな歌声を

まるでバックミュージックのように聴きながら。






いつの頃か潮が引く様に

コンサドーレ攻撃の波状性が弱まり出した。

屈辱的だか

すでに3名の中心選手はピッチを後にしている。

一方、カマタマーレのDFラインは

最後の一線は超えさせずに踏ん張る。

ゆえに攻撃は散発的だたかもしれない。


やがて時間は過ぎ

北の天井付きスタジアムは

大きな歓声と拍手に包まれた。


勝利の歓喜、連敗脱出の安堵

優勝への決意、昇格の高揚感。


全てが入り混じった鍋の中で

退却戦を戦った讃岐サポーターがたたずむ。

やがてシミケンさんを先頭に選手が挨拶。

いつもの様に深々と頭を下げる選手。

だかビジターエリアににあったのは

怒号や野次ではない。

下を向くな、

まだこれから、これからが本当の戦い。

一緒に戦おう。戦いたい。


概ねこの内容が私の耳には届く。

他の感情はあったかもしれないが

私の心には響かなかった。


カマタマーレ讃岐 39節

札幌ドームにて

首位コンサドーレ札幌に大敗。


そしてすべての39節の結果は

残留戦線をより混沌とさせた。


北九州が引き分け

金沢は敗れ

岐阜が勝利した。

4チームが勝ち点2差の中でひしめきあう。


今節は

今年の北の遠征は終わった。

切り替えていこう。

次はサッカー王国が

現在無敵の清水エスパルスが

讃岐に侵攻してくる。

ピカスタで迎撃戦は明日に迫る。


この遠征に参加した皆さんお疲れ様でした。

私はエネルギー尽きるまで唄い跳ねたので

悔いはありません。

また、皆さんとご一緒できて光栄でした。

そして、つぎの戦いがもう迫ってます。

私はボランティアで

遠方からの来客をもてなします。

明日、戦うチームの力にはなれません。

声を出しチャントはうたえないです。

だけど

その事は少し残念だけど

みなさんがいるから安心しています。


明日、元気にお会いしましょー



ラスト3つ

戦え

男達

もちろん女達も

(=゚ω゚)ノ








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どうも!!香川県に住んでる社労士です。私は働く人と社長さんの素敵な関係を作るお手伝いしています。


いつも思うのですが香川の若い人は都会に行きたがり、残る人は故郷が好きではないように見えます。大人は割り切ったふりをして、代わりに休日の充実を捜す。そして打ち込むことがないと嘆く人います。


本当はみんな「香川大好き」なんです。「誇り」と思っているのです。


ただ・・どう表現していいいかわからない。だから「地元が嫌い」と錯覚したり、余暇の過ごし方を迷い、打ち込むことが見つからないのです。


対照的に健全に痛快に郷土愛を表現でき、充実した余暇を過ごす人たちがいます。それは香川100万人の中で、たった3,805人です。



・・・ですが確実にいます。



そう、我らカマタマーレ・サポーターです。


サポーターとは応援する怖い人たちの事ではありません。ゴール裏で飛び跳ねる人たちの事でもありません。青色のユニフォーム着ている人たちの事でも、遠く県外まで応援に駆け付ける人の事でもありません。



ただ「香川が好き」「故郷が好き」・・それが心の真ん中にある人たちのことです。その人たちが郷土の誇りとなって闘うサッカーチームを応援した時、サポーターになるのです。




もやもやして毎日を過ごしている方、イライラして会社に行っている方、人生退屈と悟り気味の方、打ち込むことがほしいと渇望している方、


後悔させません。



あなたが香川で探しているものが「ここに」あります。一度見に来てください。そしてちょっとの勇気で私たちに話しかけてくださいね。いつまでもいつまでもお待ちしています。




もちろんサポーターだけがクラブを応援する訳でもありません。ボランティアとして活躍してくれても同じ。何時でも大歓迎です。



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いつか出会う未来の仲間たちへ


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