秋田戦 観戦記6

後半、カマタマーレはより攻撃的な布陣へシフト

西野を残したまま大沢投入。

コンディションが戻り切れていない吉澤を「大事を取り」下げる。


サイドかわり追い風

前線でボールをキープできるドリブラー投入

あきらかに勢いづくかと思いきや何かかみ合わない


秋田のSB運動量が落ちない。

秋田のセンターバックの位置にボランチがバランスよくスライドし「隙」を与えない。

場合によっては4名で中を固めている。

ゆえに秋田最前線のFWが攻撃に専念できる。




理由に途中で気づく

彼らは微塵も「守り」入ってない

依然、被弾覚悟で打ち合うつもりだ。



その代わりにDFどころか中盤の選手まで全力で帰陣し守備ブロックを作る

こちら側で見ていてよくわかる

「いったいゴール前何人いるんだ…!!」



こちらも追い風を背景に何度もゴールに迫る。

前半よりもさらに前ががり

追いつきさえすれば勝負の行方は一気にこちら側に加速する予感はある。

追い風で逆転すれば彼らの心を「折る」ことがかなう。


こちらとて被弾覚悟で攻撃を続行する。

ただどうしても前がかりな布陣

風を味方にして勢いづいているので

カウンターを浴びた際は反転距離が長い

わずかながら相手アタッカーにスペースと時間が与えてしまう。



後半20分過ぎ

カウンターから戻り切れていないカマタマーレは右サイドのケアが遅れる。

0プレスの状態で秋田アタッカーがアーリー気味のクロス。


通常なら

持留が秋田の1トップの走路をふさぎ

そのまま瀬口の腕に収まる


しかし、今は向かい風・・・・・


勢いのあるクロスが途中でその勢いが鈍り

相手FWドンピシャのタイミングの軌道に変わる。


瀬口が必死で飛び出し相手のワンタッチを阻止する。

そのこぼれたボールが秋田2列目の選手の脇に転がりダイレクトで無人のゴールに押し込まれる。


被弾した。


その得点は試合の趨勢を決するに十分な破壊力を持って選手と我々サポーターを襲った。



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しかし・・・しかし・・・・

この戦いの趨勢を決した2点目はカマタマーレではなくホームチーム秋田に与えた心理的影響が大きかった

そう彼らは初めて意識した

勝利という美酒をつかみかけていることを「意識した」ように思う。

彼らは初めてこの2点を「守ろう」とし始めた。

運動量が落ち始めた。


ここからの15分は我々にとっては極上のエンターテイメントとなった

2点リードを許したカマタマーレは不可能に挑むチャレンジャー精神を取り戻し

リードを得た秋田は「守りきらなければいけない」という鎖を自らに課した。


0-2
残り15分


この絶望的な状況が生み出したものが確かにあった


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とあるサポーターへの追憶~カマタマーレサポーター日記~


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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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