アウェイ 大分トリニータ観戦記 その4 

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後半開始からしばらくは拮抗した展開

しかし、徐々にカマタマーレのカウンター回数が増え

押し気味の展開。

逆に大分帝国は無理をせず、リスク管理に重きを置いているのか

そんなに人数をかけて前進してこない。

想像とは逆の展開に傾きつつある。


なぜか??

いまとなっては想像だがこんな仮説もあり得る。



10月4日16:00時点

すでに20位水戸は敗れている

その報は両チーム首脳には届いているはず。



さらに最下位栃木は同点で試合を終えていた。

試合内容は感嘆すべきところがあるが数字上は勝ち点1を積んだだけである。


各会場での開始時差は

この戦いの意味は、前日とは違うものに変質した。

大分帝国軍は「この戦い」を残留をかけた天王山にする必要性を喪失した。

逆に最低引き分けを得れば

勝ち点差、対戦相手を鑑み

次節で自動残留圏までいっきに到達できる可能性を手にする。


現大分監督は今の状況に「陥った」責任を感じる必要はない。

感じるべき前監督はすでに解任されている。・・・・厳しい世界である。

逆に現監督はこの状況を「脱する事」のみに全面的な責任を負う。


それを冷徹に遂行するなら

たとえ大スポンサーの天覧試合だろうが

因縁の讃岐相手だろうが

引き分けを取りに行くことに躊躇はないだろう。

非難を恐れないだろう。


次節22位との決戦に全力を注ぐ。


次節、勝利を得れば22位との差を広げ

同時に20位浮上の可能性すら十分あるなら

その状況を作り出すことで今節は充分なのかもしれない。

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更に前節の教訓またはトラウマを考えれば

払拭しようというものが大分と讃岐では対照的である。

大分は前節痛恨のロスタイム被弾で敗戦。

讃岐は後半、数ある決定機のロストしてドロー。



今日の試合の最終盤に

大分が何が何でもと前進してくることは

讃岐に前節の修正する機会を与え

大分がトラウマを広げることになりかねない。



また、讃岐にもメリットはある。

自動残留対象の相手に

勝点差も順位も変わらず1試合消化が能う。

これは半歩でも確実に残留へ前進する。

勝ち点差6を残り7節で守り切ればいい。


つまり、双方とも

「負けなければ何かはえられる」

そして

「勝てば更に過分なボーナスが転がり込む」

という状況である。



総て「今考えれば」だが。




激戦の最中、私がそこまで計算高く考えていたかというと・・・・そんなわけはない。

全然、余裕ない(笑)

・・・・が

本能的に「負けることの方が勝てない事よりも数倍危険」と肌で感じた。

当然、攻撃時より守備時、

危険なFKやコーナーキックを受けるときに自然と力が入り、いやな汗をかく。

もちろん攻撃時も叫び、飛び跳ねるのだが

それはこの緊迫した状況から解放されたいという願いであり、

勝たねばすべて失うという祈りにも似た声援ではない。


相手も同じかもしれない

讃岐・大分サポともに

ボールを止めてのセットプレーで心臓に悪い時間を過ごしたわけである。

どちらもPKエリア手前の位置でのプレースキックを得たし

崩し気味の決定機も作れていた


そのたびに大きな歓声とため息。


負けない試合運びをしながら

決定機を執拗に探す。


しかし、退屈な試合かといえばそうではない。

当事者であればこそというのもあるが

降格をかけたタフな試合であることは間違いない。

ロースコアだが

球際やプレスを激しく継続し

カウンターの際には人数をかける。

更に交代選手はアタッカーである。


勝てば間違いなく現状が劇的に変わる。

このこともまた自覚している。


慎重にしかし執拗に相手ゴールを狙い。

息が詰まる攻防が90分の時間経過により終わりを告げる。

結果、両チーム勝ち点1を分け合う。

カマタマーレ側は即座に健闘をたたえるクラブチャント

1試合消した!!負けなかった!!

手に入れてから実感する。

どれほど重いものなのかを・・・。


大分側には終了直後に厳しいヤジが飛ぶ

このコントラスト

最低限の収穫は同じ。

だがどちらがより重かったかがわかる景色でもある。


お互い残り試合の健闘を祈りたい

お互いこのステージで来年もお会いできることを祈る

もちろんわれらが残留争いの渦中にまだいる事を忘れてはいない。

大分J2

讃岐J3

こんな未来も充分ありうる。


今節のカマタマーレは

大分大銀ドームにて勝ち点1を奪取。

128名の遠征サポは大切なお土産を携えて帰路に就くことになる。


撤収時の風景
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追伸

帰りの佐賀関~三崎のフェリーはほとんどカマタマーレサポしか載っていない感じ・・・(笑)

カマタマーレ丸と化す(笑)

このまま・・高松港まで行ってくれんかな・・・・とかみんなで思う(笑)



ちなみに引き分けだけどとり天

出航までの短い時間だが頑張って大分市内に食べに行く。

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おかげで船に乗り遅れそうになりました(笑)




試合動画はこちら




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コメント

お疲れ様でした!

がくおさん
 アウェイ大分との大切な一戦、現地応援お疲れ様でした!
 私たち、残留組サポーターは丸亀町グリーンのPVで現地組サポーターに負けないように応援していましたが、残念ながらスコアドローの引き分けでしたね?(鳴り物禁止だったのですこし盛り上がりに欠けましたが、アデショナルタイムには勝利を信じてサポーター全員の声だけのチャントで・・・・!)
 スカパー実況者が言っていましたが、讃岐が勝てば残留安全圏に近づけるし、負ければ降格圏内に引き込まれる一戦だっただけに勝ち点1をゲットできた事は価値ある引き分けだったですね!(本当は勝って欲しかったですが・・・)
 残り7試合で大分と勝ち点差6(得失点差1)、栃木と勝ち点差7(得失点差11)で直接対決がないので、自力で勝ち点を積み上げて自動残留圏内の20位以上を確保するしかないですね!
 その為にも、ホームピカラスタジアムで行われる次節の横浜戦及び次々節の熊本戦で勝ち点6をゲットできれば最高ですね!
 いずれもしても、私たちサポーターは監督・選手を信じてJ2残留目指して共に闘うだけですね!(共躍!)
 絶対、J2残留!!!

時差

ぼちぼち他会場のスコアが気になる季節ですね(^_^;)

最終節の全試合同時キックオフは当然ですが、ラスト3節は同時キックオフにすべきと個人的に思ってます。何故なら(文中がくおさんが言及している様に)後刻開始会場では戦い方をチョイス出来るメリットがありますから!

季節的にナイトゲームは少ないはずですし出来ると思うんだけどなぁ(w_-;)

Re: お疲れ様でした!

PV観戦ありがとうございました。
そうですか・・鳴り物禁止でしたかぁ・・・少しさびしいですね。
まぁ、「公共のスペースなので」という事でしょうか・・
なかなかこれからも工夫が要りますねぇ・・(笑)

試合は勝てなかったことは少し残念でした。
けど選手は最新の注意を払いつつ執拗得点を狙ってました。
0-0でしたが息詰まる攻防でした。
見ごたえありです。

今週まだ疲れてます。
あす横浜戦なのに(笑)
だけどここで開催される2つのホーム戦で勝ち星や勝ち点積み上げたいですねぇ。
あと少しでゴールです。
みんなで突破しましょうね。
明日よろしくお願いいたします。

ではでは・・・

Re: 時差

確かに後刻開始のメリットはありますが
2012年には後刻開始で苦しんだこともあります。
先刻チームが負けると選択肢が増える分
先刻チームが勝つとこちらも勝たざる得なくなります。
「選択肢0.+プレッシャー増」になります。
プレッシャーが増大します。
先日の愛媛戦なんかもそンな感じ・・・・

まぁスタジアムのサポだけかもしれませんが(笑)

ただ確かに先行するチームはそういう選択肢がそもそもないので
やはり終盤10戦を切るあたりから同時刻開催に同意いたします。

さてさて、横浜、熊本とホーム2連戦です。
生き残りをかけて頑張ります

J1はウソ偽りなく気にかけているチームがあります。
そのチームのご健闘をお祈りいたしている今日この頃です(笑)

ではでは・・・
またコメントくださいね。


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2013年6月30日以前のブログはこちらです
とあるサポーターへの追憶~カマタマーレサポーター日記~


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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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