アウェイ愛媛戦観戦記 試合後の出来事

応援の個人的見解です。

よみたくない方はスル~奨励です!!!

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まさに怒号

行き場のないエネルギーがマイナスの方向に吹きだしている自覚がある。

怒号の中には子供の声も混じる。

女性の声も混じる。

野太い男性の声・・・

耳を覆いたくなるような内容。


隣席にいた観戦者が「こんなに荒れたスタンドは初めて・・・・」とつぶやく。

荒れるスタンド

繰り返される野次、怒号。



敗戦後の「このスタンド状況」・・・・賛否はわかれるし、

応援スタイルは人それぞれあるし

その人の責任において行動すればいい。


ただそれまでの一糸乱れぬ応援とその声量そして気迫は

相手選手を相手サポーターをひるませ

大いなる不安を与えうるに充分な威力だった。


しかし・・・その大声援がたどり着いた先は

3連敗、降格危険水域目前という結末。

結果、コントロール不能な感情が連鎖する。



私は2月間スタジアム観戦していない。

この状況下を諌め、沈静化できる術を持たない。

いや、正直に言うと

その正解がどこにあるのかもわからない。


個人的な感想を書けば

ここまで育み育ててきたクラブを、

ぶっ倒れるまで走った選手を、

口汚くののしることもなかろう・・・・と怒りを含みながら思った。

先人サポたちが築いてきたサポと選手との関係を壊れてしまわないかハラハラした。

ただ「負ければ非難されるのもプロ」という見識もある。

イタリアで活躍する日本を代表する選手が披露している心情である。

声をあらげている人を100%否定できない。

そこも真実である。


選手があいさつに整列する。

真っ先に山本がサポの至近距離に立つ。

「今日は何を言われても仕方ない。サポの叫びを一身に受ける」

そんな気迫を彼から感じる。

彼自身、狂おしいほど無念の思いを抱えて立っているのががわかる。



その時

コールリーダーが90分間握りしめたハンドマイクを広げて選手を促すようなしぐさをする。

「何か伝えたいことがある」

察知した選手が整列したまま耳を傾ける。

かれは静かに話し出した。

(ここからは断片的な記憶しか無くて恐縮だが・・・・)


「もっと頑張ってほしい・・・。いや頑張っているのはわかっている。

おれたちだって声はまだ小さいし、お客さんも少ない・・・

もっと声を出す、たくさんのお客さんでもっと応援する

もっと頑張る。だから選手たちももっと頑張ってくれ」


最初に山本が手を大きく上げ拍手をする

それに続き選手が拍手。

そしてアウェイスタジアム全体から拍手。


その拍手はスタジアム全員で熱狂的に拍手したわけではない。

もてあますエネルギーを制御するのに苦労している人が多数存在する。

引き上げていく選手らに恒例の「カマタマーレ」コールを行うことはなかった。


引き上げていくさなか木島良輔が振り返り

立ち止まり、戻って何かを伝えようと踏み出す。

その直後、誰かに制止されそのまま引き上げた。



木島良輔が我らに何を伝えたかったかは永遠にわからない。

我らに対する強い不満だったのか、あるいは建設的な決意表明だったのか。

いまとなってはわからない。



だが私には後者に思えてならない。

彼の表情から察するに

「必ずその期待に応える。もう少し辛抱してくれ」と書いてあるように思える。



そばにたたずむサポーターが

「監督が・・・監督が何か言いたそうなのをそばのスタッフの人が懸命に抑えていたねぇ・・・」

私はその時まで監督が近くに来ていたことに気が付かなかった。

しかし・・・・

ああ・・・あり得る・・・・・・

あの人は熱い・・・・

自分の愛した選手たちが非難される事に耐えられない。


指揮官として管理職としてどうなの??との意見もあろう。

けど・・・そんな超人間臭さい男を我らは指揮官にしている・・・・

そしてその事実がちょっぴり私は好きなのだ。

愛すべき体育教師の様で好きなのだ。

水も漏らさぬ鉄壁のシステムではなく

人情や感情にともすればより沿ってしまう人間が好きなのだ。


まぁ・・・監督にはもっと深い戦略や心理戦、モチベーションコントロールなどあるかもしれないし

そこはシロウトの私ではわからない理由もあるだろう。


そもそも相当限られた戦力で戦っている。

誰が一人欠けても、相当苦労する環境でることは間違いないのだ。



まぁ・・これもあくまで私の私見。

いろいろあっていいと思う。


しかし、みんな一致した見解もある。

これは間違いない。

「コールリーダーは俺たちの言いたいことを言ってくれた」

「伝えたいことはっきり伝え、選手はそのことに耳を傾けた」


私は

「彼の行動が決定的な亀裂を現場とサポーターの間でできてしまう危険を回避した。」

とすら思う。



彼は私より年下で相当若い

・・・・が彼が率いるカマタマーレサポーターはどんどん強くなる。

そのことは自信を持って言える。

いい2代目ができた。

先代も安心するだろう。

彼がメイン・コールリーダーであることをとても誇らしくうれしく思う。

微力ながらこれからも彼を支えていきたい。


アウェイ限定だけど(笑)


こんな経験もいい。

後は1戦1戦目の前の敵と戦うのみ。

変な計算ももうしなくていい。

いいじゃん!!!


カマタマーレに改めて感謝

素晴らしきかなJリーグ


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コメント

山本翔平の悔しさと潔さ。

目頭を熱くしながら読まさせていただきました。
電車のなかで涙を堪えるのが大変でした(苦笑)。

必ずや山本翔平も、そして木島良輔も、失地を回復してくれると信じてます。

もちろん北野采配も支持します。

彼らを後押しすべく、まずは京都戦、声を枯らします!

あと、あの若いコールリーダーさんは素晴らしいですね。
先代リーダーさんの良いところを継承しつつ、自分のカラーを取り入れ、時には自分の意見をしっかり伝え、どんどんサポーターを束ねていってますもんね。

こんな素晴らしい人たちに囲まれてるんだと痛感しました。絶対に残留しましょう!

No title

難しい場面なのに「アスレタ君」、的確で良い対応をしましたね。
声を荒げるのも一つの応援、しかしここはコールリーダーを信頼して声を合わせて行きましょう、
選手達にも残留に向けて大きな力になりますよ。

先代のことは解りませんが主に関東アウェイ観戦なのでコールリーダーは殆ど彼ばかり、若い彼の情熱に引き込まれてコアな人になりかかっています(笑)

No title

愛媛遠征おつかれさまでした。

私は今回オンデマンドでの観戦でしたが、終了後、持って行きようのない感情にとらわれていました。

皆口に出したいことはあると思います。
私も徳島戦で思わず叫んでいました。

がんばっている人にさらに「がんばれ」と言うのは酷かもしれないけれど・・・

村枝賢一先生の「俺たちのフィールド」クライマックスでアナウンサーが叫んだセリフ
「フィールドで戦っている選手は私たちの思いも背負って戦っている。すなわち私たち自身なのです。だから勝ってほしい!勝ってくれ・・・。」

だから敢えて言います。
「かんばれ」と!

勝手なことばかりいってしまいすいません。
乱文申し訳ございませんでした。

Re: GAMEさんへ

GAMEさんのブログ読みました。

私もそう思います。

山本選手は立派でした。

色々カードもらったりやんちゃなイメージがありますが

熱い男です。

入れ替え戦2戦ともラストパスは山本選手

彼が供給したラストパスです。

彼が縦に入れるとき私はけっこうドキドキします。

今回の一件でますますファンになりました。

木島ともども逆襲期待します~!!!

監督も熱い男です。

まぁ、印刷戦やホンダ戦その他いろいろ経験して

監督の人となりはみんな知ってるはずなんで・・・・

ああ、監督らしいわ~でいいと思うんですけどねぇ(笑)


僕も采配支持してます。

現状少ない戦力での連戦では冒険する場面も必要でしょうし・・・


コールリーダも立派でした。

みんなの気持ちを

選手のくやしさに配慮しながら伝えてくれました。

すごい男です。



今年のテーマ「共躍」

その真価を問われる時が来ましたね。

京都戦頑張りましょ~

ではでは・・・

Re: もと三豊 さま

コメントありがとうございます。

ここはみんなで「共躍」のときですね。

私も声を荒らげる事より「頑張れ」と励ます方がより大きい成果を得られると思います。

何よりそれがカマタマーレらしい。

苦しい時ほどまとまっていきたい。

これからもよろしくお願いします。

コールーリーダーも頑張ってアウェイ行ってくれてます。

是非関東アウェイのときは支えてあげてください。

私も可能な限りアウェイ観戦いたします。

どんどんコアな人になってくださいね。

よろしくお願いいたします。

ではでは・・・

Re: ほりすけさま

コメントありがとうございます。

「俺たちのフィールド」のエピソードいいですねぇ

鳥肌が立ちました。

そうなんです。

ピッチもサポもボラもみんな同じ気持ちで同じ人だと思います。

だから頑張るし、頑張ってほしい。

試合に毎回くるのを頑張る人

誰か連れてくるのを頑張る人

アウェイに勇気を出して参加する人

初めてバックスタンドに参戦する人

色々自身でできる「頑張る」をクリアーしていけば

その先に残留があるでしょう。

共躍です

まだまだこれから!!!

がんばっていきましょ~

コメントありがとうございました~

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2013年6月30日以前のブログはこちらです
とあるサポーターへの追憶~カマタマーレサポーター日記~


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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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