天皇杯観戦記 1回戦高知大編

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強いね。

彼らは強い。

うちが弱いのではなく彼らが強い。

新聞やサッカー専門誌はどんな評価になるのかわからないのだけど、

私はそう思いたい・・・そうに違いない・・・それは盲目的な愛??・・・いやいや・・・(笑)


しかし、彼らの奮戦に私は試合途中から公式戦並みのテンションに追い込まれた。

この「声量」ひとつで「明と暗」が決まると思い叫んだ。

カマタマーレFWの足を動かし続けるには

同じくDFの集中を研ぎ澄まし続けるには

スタンドの声を絶やすわけにはいかない。


そんな思いが心を支配する。

じりじり、ひりひり・・・・

それほど拮抗した試合だった。

それほど彼らは危険な相手だった。


先制を許してはいない。

この事実のおかげで「ほんの少し」息ができる。

しかし0-0で耐えきって(?)

勝点1を得られるわけではない。

天皇杯は完全なノックアウト方式で運営されている。


これは

その日のうちに決着を

「白黒」をつける事を意味する。


延長戦になろうとも

PK戦までもつれようとも

試合を終わらせるには

我らの望む結果で終わらせるには

必ず、どんな形でも「1点」上回らねばならない。

この勇敢な南国の若者たちを

「倒さねば」たどり着けない。


さらにピッチでは藤田選手が負傷退場。

ベンチはすかさず「3枚目」のカードを切る。

木島(弟)選手の投入はベンチのできることはすべてなくなる事を意味する。

今ピッチ上の11人でそれをやり遂げねばならない。

今年の進撃を支えている

永田、仲間、岡村、エブソン、アンドレア、小澤、シミケン・・・

かれら主力はもう出て来れない。
(そもそもベンチ外の人もいたが…笑)



ここで私の腹が据わった。

ようやく据わった。



思えば公式戦のメンタルに転換とか言っている時点で

今日の相手を舐めていた自身に気が付く。



しかし・・・

このメンタル転換とその後の献身は

女神さまの採点締切に「ぎりぎり」間に合ったようである。

大声で叫び、選手を鼓舞し続けた89分間のあと、

タイムアップ寸前に

カマタマーレ待望の先制弾

1-0 (得点者 森川 裕基)



安堵と歓喜に包まれるバックスタンド。

死闘は決着した。





高知大学サッカー部

試合終了後にカマタマーレサポと高知大学応援団でエール交換をする。

その声を聞きつけ大学選手の皆さんが讃岐側バックスタンドに駆け付ける。

一列に並び、礼儀正しく挨拶いただく。


我らスタンドもその新鮮さに大拍手。

「ナイスゲーム!!ナイスゲーム!!」

「お前たち強かったぞ~!!!」

「これからも頑張れ~!!!」

「来年うちにこい~!!!」


少しはにかんだ青年たちは

踵を返し胸を張って丸亀のピッチを引き上げていく。


いつかまた、彼らはわれらの行く手に立ち塞がるだろう。

Jの戦士として、四国の大学の雄として・・・・


才能豊かな青年たちであった。



入場時の控え部員さんを一枚撮影
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前日

王者ジュビロが北陸大学を1-0で振り切り。

好調FC岐阜は何とか関西学院を相手に逆転成功。

同日 

京都サンガはPK戦の末ようやく立命館を下す。


うちだけが苦戦したのではない。

この国には才能豊かな青年たちが

たくさん大きな夢を抱えて出番を待っている。


その事実が嬉しく、誇らしい。


そしてその世界ごとに様々な汗と涙に彩られたドラマがあるのかもしれない。

そんな世界が一瞬だけ交錯するのが天皇杯なのかもしれない。

地域リーグ

高校サッカー

大学サッカー

JFL

そこで繰り広げられる総ての戦いは日本のサッカーの推進力である。

それを支える人々もまた同じ輝きを持つ。

そこは人数の問題ではないと思う。




ロック総統の名言

「いま、そこにあるサッカーを愛せ」

この国のサッカーを育てる名言であると改めて思う。






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コメント

天皇杯

天皇杯、高知大戦勝利おめでとうございます。
以前、大学生を警戒していた、がくおさん。
スコアから見るとたしかに競っていたみたいですね。
でもそこはカマタマーレ、見事な勝利だと思います。
いよいよ次は山形戦、がくおさんはいらっしゃるのでしょうか?
ここにきて仕事で、若干怪しくなってきましたが、がくおさんが来るのであれば、何とかしようと思います。
札幌に行くよりは近いですが、時間がかかるかも。都合がよければおいでくださいね。

Re: 天皇杯

コメントありがとうございます。
苦戦しながらも勝ち進めました(笑)

今回の試合が仙台hime2008 さんとお会いできる今年唯一の機会ですが・・・・
わたくしも参戦は厳しそうです。
ここから劇的な条件変化がないと・・(泣)

ですので無理はなさらず
またの機会を楽しみにしています。
これからも応援よろしくお願いいたしますね~!!!

またコメントください
ではでは・・・

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がく 

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2013年6月30日以前のブログはこちらです
とあるサポーターへの追憶~カマタマーレサポーター日記~


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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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