印刷戦観戦記 その3

遠征前日、サッカー批評という雑誌を偶然に読んだ

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IMG_0942 posted by (C)がくお



その記事を紹介する。

記事はとあるJクラブの社長の「独り言」を書いている。



「OB戦、これ実は試合前のイベントとしてはやりたくないんだよね・・・

観客も喜んでくれるし、集客にも大いに貢献できる。しかしこれを開催すると

場内の雰囲気が和んでしまう。これから激闘が始まるという厳しい空気がなかなか作れない」

「ゆえに試合前までの時間ものすごく気を遣う」



試合に負けたから「みんなに慢心があった」と書くべきかもしれない。

悔しいが、誰も反論できないだろうし、事実の場合もあるだろう。


しかし、遠征隊の中核をなしリードしてきたサポーター・後援会のメンバーは歴戦のつわものである。

経験豊富。昨年、一昨年のそれこそ血の涙流しながら「地獄」をかいくぐってきた勇者だ。

サッカーの怖さ、JFLの厳しさは骨身にしみている。


そして、その「ほとんど」がこのスタジアムに集結している。

私1人が慢心することがあっても遠征隊全員が慢心するかといえば・・・やはり・・ないのではと思う。


偶然かもしれないし、科学的な裏付けはない。

しかし試合開始1時間前到着した全サポーターが目にしたものは・・・・・



佐川印刷 レジェンドマッチ

そうまさにのどかな、のどかな、「OB戦」である


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IMG_0875 posted by (C)がくお

先生!!がんばれ~!!

先生プレスプレス!!!

勇気だして縦!!縦!!

MC「はやく時間よ経ってくれ・・・と祈りながらスタミナを失った伝説プレーヤーは闘っています(笑)」

おそらく、指導者に転身したレジェンドたちがピッチを走り回る

往年のスタイルのまま、往年のスピードが見る影もなく

その真剣ですこしコメディーチックなサッカーが1時間近く繰り広げられる

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IMG_0874 posted by (C)がくお



現印刷の監督も参加していたとの未確認情報もあり大いに先方は盛り上がっている。



この状況、冷静に分析するなら、基本的にメンタルが弛緩するのは「印刷側」である

しかしわが方も「大軍団」であることが災いした。



大所帯ゆえにそののどかな空気は徐々に浸透してその酒気を急速に抜くことを困難としていた

さらに悪いことにOB戦は押し、試合前の「華やか系」イベントの予行が続く

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IMG_0915 posted by (C)がくお



試合開始40分前

依然コールの第一声が始まらない



いや・・・始められない



大軍団ゆえに巨大な客船のごとくそのモチベーションコントロールの修正には労力と時間がかかる

釜に火を入れるのに通常のそれよりかかる



試合前イベントが一段落した時には選手のアップは始っており

心情的には「ようやく選手に対するコールができる~」という感じ。


しかし、その途中でメンバー発表があり「アップコール」を中断、先発コールに切り替える。

そして相手メンバー発表時にはコールを控えねばならない。

当然相手の先発発表はイベントめいたアナウンスになり時間がかかる。




CLさんやコアメンバーに焦りはなかった。

少なくとも冷静に整然とコールリードしていた(ように私の目には映った)





ただ1サポーターである私はエンジンがかけられそうでかからない。

アクセルとブレーキを両方踏んだ状態。

いや、エンジンかけては切るような不規則な負荷の高い行為を繰り返すような

何か調子の狂う時間帯を過ごしていた。



再び冒頭のコメントに戻ろう。

「・・・ゆえに試合前までの時間ものすごく気を遣う・・・・」



しかし、当時は全く危機感はなかった。

「おそらく、OB戦のメンタル修正は印刷さん側の課題だろう・・・」

そう思いこみ、自分のエネルギーの集積とその放出が「いつになるのか」に心を砕いたた。



その直後に衝撃のアナウンス


「カマタマーレ讃岐先発メンバーの変更をお知らせします。

練習中の負傷につき西野選手に代わりまして

太田選手が入ります(新聞報道では関原となっている)。

なお試合前交代ですのでカマタマーレ讃岐の交代枠は

3選手と変更はありません」



その瞬間「私が感じた」直後の雰囲気を記憶の限り思い出す



カマタマーレ側スタンドに走るのは

巨大な危機感・恐怖ではなかった

(・・・・・のではないかと感じる・・・・)



スタンドから感じた気配は「大いなる疑問」

状況把握の混乱

「?????エッ・・ドウイウコト??・・アア・・ニシノデレナインダ・・・」


通常ならこのアクシデントで釜に火が入る

西野の前線でのプレスは敵のカウンターの芽をつみ取るに必要不可欠

「カウンター使い」である佐川印刷に対し最も有効なカードを「いきなり」失ったことになる。



しかし、その危機を具体的に理解できなかった。



興味の中心は「じゃあ代わりに誰が出るのか??」

その心の裏側にあるものは「そいつが今日のヒーローなのかも!!」ではなかろうか・・・



そう、このカマタマーレ史上最大の遠征大軍団はその危機管理能力を鈍化させつつあった



今にして思えば・・・であるが(笑)


それは、おまえだけじゃ!!!・・・という反論も当然、受け付ける(笑)






追伸

この文章は筆者の主観のみにてつづられております。

事実と異なる感じ方を筆者がしている可能性は大いにあります。

ご不快な思いをされた方がいましたらお詫びするとともに御笑読いただけましたら幸いでございます。

よろしくお願いします。

ヾ(゚д゚;) スッ、スマソ




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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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