今日も死闘、明日も死闘

歓喜の瞬間



試合終了の寸前考えたこと

「この勝ち点1を離したくない。しかし1点ではヴェルディに追いつかない・・・・」

祈りと焦りが同居するレベルファイブスタジアム・アウェイエリア。


しかし、明らかに中盤を支配され、アビスパ福岡の猛攻をうける。

ここまでわれらがはなったシュートはたった4本

アビスパが雨のように降らせてきたシュートは計14本

1-1のタイスコアであること自体が奇跡かもしれない。


讃岐のゴールをこじ開けようとミドルレンジのシュートも織り交ぜ猛攻を続けるアビスパ。

カマタマーレの堅牢な守備陣も陥落の危機を迎えていたと思う。



何とか勝ち点1を!!・・・しかし・・・1では足りない・・・・・

何か何か何か・・・・・・落ちてないか・・・・勝利につながるものが・・・ピッチに・・・・



われらが必死で探しているものはコレ!!!!



Hお嬢さんがお手造りのこのゲーフラに大きく書かれた「+3」

ここに集うすべてのサポーター

いや、地元でTVの前で手に汗握って念を送ってくれているサポーターみんなの願い。

何とかならないものか・・・・・・1以上の勝ち点を積み上げる可能性を秘めたものは・・・・


何度も何度も右サイドを破られ、そこを体を張ってカマタマーレDFがふさいだら

今度は左サイドにボールを回され、カットインされ危険なところにボールを運ばれる。

シュートを浴びる。

この繰り返し。


残り10分を切ってもアビスパは波状攻撃は続く

今日何度目か・・

すでに分からない、アビスパ攻撃陣の執拗なサイドチェンジ!!

しかし、この試みはカマタマーレDFの網にかかる!!

カットしたのは小澤!!!


おお!!!はじめてその攻撃をフイニッシュ前に寸断した!!


小澤が駆け上がる

アラン、大沢が走る

数的に有利だ!!

そのまま小澤がシュート

キーパーがブロックしそのまま前線へフィード

「ああ・・・・・」

少ないチャンスがまた潰えた・・・・

絶望的な感触が心を支配する。



しかしまたエブソンの突破から高木が単騎で持ち込みシュート

ブロックしたキーパーからこぼれたボールを拾い

高木が再度、狭い隙間を通す渾身のシュート!!!

しかし、

ゴールネットを揺らしたと思ったボールはライン上でアビスパDF イ・グァンソンに弾き返される。


「ああ!!!」と深いため息

どうしてもあの強靭な韓国人DFを越えられない。

強い・・・・

その後のCKも不発。


アビスパは最後の15分でこれまで最も多くの得点を重ねてきたチームである。

それだけでも脅威。

さらに自陣前での攻防はこちら側のファールが多い。

この判定に戸惑いながら(正直、「そりゃないよ!!」とブーイングもしながら)必死で祈る。

そのセットプレーをGK瀬口が懸命にパンチングでしのぐ。

こぼれ球からくる2次攻撃も懸命にセーブ。


この時のラストプレーヤー、イ・グァンソンは完全に「フリー」

命拾い。


しかし、あとで思えば

本当に後にして思えばだが・・・

パスミスが先方に出始めている・・・受け手が寄せきれない・・・

あの強靭なフィジカルを誇るアタッカーがドフリーでゴールを割れない。


「あと一歩」がすでにでない。


何度も波状攻撃を繰り返し、その都度、弾き返されたアビスパ攻撃陣の足は

疲労に支配されはじめたのだろうか・・・・


今となっては結果論に過ぎないが・・・・


しかも、攻撃を浴び続けた故、カマタマーレの攻撃陣

特に交替で投入された大沢、アラン、そして関原 凌河 は

そのスタミナを、ほんの1回分、全力疾走1回分だけ残っていたのかもしれない。

たった1回分の「一瞬の切れ」を温存できたのかもしれない。


残り2分を切った。

アビスパの猛攻は少し途切れがちになる。

これまでさんざん苦しめられてきたアビスパ攻撃陣のパスへの寄せやその精度がおかしい・・・

決定的な折り返しを試みたアビスパ・サイドアタッカー・パク・ゴンのパスは

中で待ち構える強力なストライカー達の背後に転がる。


そこに風のように小澤が現れボールを回収。


おそらく前を向いてプレーできる最後のワンプレーだろう。

祈りもまじった大声援がカマタマーレサポーターエリアから湧き上がる。


小澤はアランにいったんボールを預け

アランは小澤が体制が整うのを待ち返す。

ここまで獅子奮迅の活躍を見せた高木がそのボールを要求。

高木は供給されたボールを奪われることなく、

さらには相手DF1人をひきつけながらフリーの大沢へつなぐ。

そしてボールを得た「ファンタジスタ・大沢」が前線へ走りこんだ小澤へ絶妙な縦パス。

アビスパDFラインはオフサイドトラップを仕掛けようとラインを上げようと試みる。


しかしパスのタイミングが一瞬早かったか。

最前線でボールを再び受ける小澤。

前を向く。

そこには障害はない。

最後の、そして最高のビッグチャンス。


相手DF2人は併走し体を寄せようとして迫ってくる。

がその前方を横切るグラウンダー気味のラストパス。

そして小澤と相手DFが作る最終ラインの大外から一気に駆け上がってくる凌河!!!



その瞬間はスローモーション

トラップすることもなくその美しいモーションから放たれたシュートは

アビスパゴールの右隅につき刺さる。


奇跡は起こった。


Jリーグ ディビジョン2

第36節

カマタマーレ讃岐2-1アビスパ福岡




試合前



劣勢の中、サポ頑張る



熱狂のアウェイ・ゴール裏






東京ヴェルディまで勝ち点差「5」

今日も死闘

明日も死闘




とても幸せである

素晴らしきかなJリーグ








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コメント

2連勝・勝ち点3ゲット

がくおさん、現地応援お疲れ様でした。
福岡戦の勝ち点3と勝ち点1では、今後残り6試合の讃岐にとって大きな意味合いだったので、選手・サポーターの必死さがスカパーで応援していた私にも伝わって来ました。
関原選手が決めたシュートもスカパーで見ているとオフサイドと言われてもおかしくないほどでしたし、アデショナルタイムの福岡イ・グァンソン(?)選手のシュートがゴールポストに弾かれたことも、今の讃岐の選手の必死さ及びサポーターの気持ちが勝利の女神を引き寄せたと思います。
しかし、東京Vは引き分け、富山は勝ったために、勝ち点差は東京Vと7→5に富山は11→11となったため、いかに、福岡に勝ち、勝ち点3をゲットしたことは貴重な勝利だったか・・・・・!
関原選手も高橋選手もインタビューで言っていましたが残り6試合勝ちにこだわった闘いをするだけと言っていたので、私たちサポーターも勝利を信じて全力で応援して選手を後押ししましょう!
8連勝するために、まずは、次節の愛媛戦に勝利する為に全力で応援します。
前回のアウェイでの愛媛戦はいろんな意味で悔しい思いをしましたが、愛媛サポーターをおもてなしの気持ちで迎え、試合は勝利してリベンジして3連勝と勝ち点3をゲットしましょう!
絶対、J2残留!!!!!!!!!!

No title

試合展開、サポの興奮がありありと伝わる名文。

Re: 2連勝・勝ち点3ゲット

「労いのお言葉」いただき感謝感謝感謝です。

まさに「必死」。ピッチとサポが一体になった戦いでした。
最後まであきらめずに走った選手の精神力には頭が下がります。
それを信じて大きな声で励ましたサポーターさん達も素晴らしかったです。
判定はいろんな意味で微妙なものもありました。
こちらににとっても頭をかしげるようなジャッジもありました。
裁く方も難しい試合だった・・・
それだけ両チームの気迫がぶつかり合った試合だったのかなと思います。

そしてその試合を「勝ちきった」ことはおっしゃる通り「大きい」
ひきわけなら差はちじまらず、負けていたら絶望的な差がついていたところでしたので
本当に選手がよく戦ってくれました。
その精神力に感動しました。

関原選手の言うようにあと6試合全力で戦いましょう~!!
まずは今週丸亀でお会いしましょう。

よろしくお願いいたします。

ではでは・・・・

通りすがり様

これ以上ないほめ言葉です。うれしいです。
また頑張ってブログを書きます。
ありがとうございました。
またのぞいてくださいね。
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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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