ボランティアの一日

今回はボランティアについて

まず申し上げておきたいのは

試合中、選手を応援するサポーターは必ず必要。



カマタマーレを会社と考えた場合、必ず収益をあげねば生き残れないわけで

その収益の柱の一つは広告料。お客様は「スポンサー様」である。

これは我らではどうしようもなくスタッフ・フロントさんお腕の見せ所だろう。

間接的に多くの観客が来ることでスポンサーさんの広告費の費用対効果をあげていくお手伝いをすること。

これが次年度の継続につながり利益確保の要となる。



もう一つの柱は当然、入場料であり観戦チケット収入。

文字通り「観客」というお客様である。

これはスポンサー収入と違い、

年間固定できるものではなく、

興味のない方をひきつけたりするにはやはりチームの「成績」なんかが関係する。

強いものを「見てみたい」と思うのは人の心理として当然だ。

テニスを知らなくても今週の錦織圭 の活躍はみんなTVで見たと思うし、こころ弾んだと思う。


前提の確認だが

「観客数はコントロールできないものではある」

「試合結果もコントロールできないものである」

・・・がスタンドの応援が選手を突き動かすことはあると思う。

大きな声援が、あきらめない叫びが、鮮やかにたなびく旗が、

趣向を凝らしたゲーフラやボード、ビックフェイス

軽快で小気味よいスネアドラムや迫力ある大太鼓、そして何より魂の「チャント(歌声)」

総てはピッチの選手に向けられ、その勝利の後押しとなるエネルギーである。


「応援のおかげで勝てました」という選手のコメントは

応援されるー>心強くて試合に勝利するー>お客が増える

という収益構造良化活動の証でもある。


また、応援風景そのものがちょっとした「観光資源」でもある。

県内旅行の中に「サッカー観戦」なるファクターが現れたのだから

スタグルや試合観戦と並んで応援風景は関心の薄いお客さん層には新鮮に映るだろう。

「こんな楽しいものが香川にあったなんて!!!またきたい!!」

初来場のお客様にこんな感想を聞いたことは1度や2度ではない。

だから、応援する人たちは大事でありがたい仲間でいつも心でお礼を言っている。

このチームを大きくするためにも・・・・・


そして今回のテーマである「ボランティア」の存在を考えてみたい。

正直ボランティアは試合中「選手の背中を押せない」

なぜならスタジアムの外で活動するか、スタジアム内でも試合中がその活動時間である。

試合を見ることできない。もちろん大声で選手を励ますことはできない。

直接勝利へ貢献できない=お客様拡大活動に直接参加できない。


しかし、しかし、「リピーター獲得」という顧客層拡大は部類の強さを発揮する。

試合運営のボランティアの親切な適切なアテンドがリピーターを作り

カマタマーレを大きくすることへの貢献は「大」である。


うちのボランティアの評判はすこぶるいい

「親切にしていただいた」「感じがいい」「わかりやすい」とお褒めの言葉頂く。

それはサポーターに負けずこのチームを愛しているからに他ならない。

またサポーターと兼任している仲間も多くいるからである。



ボランティア活動参加のハードルは高くない

いや、むしろ低い。どなたでも参加できる。

このページにアクセスいただき、申し込むだけで

その後のボランティア参加要請の案内は毎試合とどく

もしボランティアしてみたいという方がいらっしゃるなら

その決意を後押しするために少しボランティアの1日の日報を記す

まよっているかたは参考にしていただければ嬉しい。



キックオフ pm 6:00の場合で紹介する。

まずはPM1:30 集合。今日の事前通知確認と担当部署、リーダー発表。



ここからはアウェイゲート用

アウェイゲートに移動しすでに並んでいるお客さんの健康状況を把握しつつ

ゲート看板など設置(会場地図・喫煙場所看板・ゴミ箱設置・待機列延長)




並行して入場ゲート内体制の整備(チラシ等セッテイング・手荷物検査場の設営・缶・ビン移し替え所設営)



それが終われば清掃。

おもに入場時の階段。余裕があれば観客席の椅子等をからぶきする。



アウェイゲートは特に掃除を大切にしている。

いきなりスタジアムがフカフカなシートになったりしないし、屋根がはえてきたりはしない(笑)


しかし、初めて来た人が入場後、「わぁ・・・」っと言っていただけるポテンシャルが其処にはある。

スケールが大きく美しいスタジアムなのだ。

陸上競技場の割にピッチは見やすく、臨場感がある。

新設されたオーロラビジョン(?)効果も相まって、非日常空間の演出は素晴らしい。


その新鮮な驚きを極力マイナスにしたくない。

清潔感のある階段を上ってほしい。

小さい子供が手ついてもハトのフンで別の心配をお母さんがしないでもいいように

階段掃除をしている。

アウェイゲートのみんなはいつも真剣に欠かさずしてくれる。

ありがたい。




ゴミ箱の設置も気を遣う。

長時間待機列近くで待つアウェイのお客様にゴミの心配がないように

列近くに設置する。

待機列終了後は所定の位置に戻す。



ホスピタイティは市の職員さんも一緒になってくれる。

観光案内なんかは配布物等も合わせて、彼らはプロなのだ。

市のブースに案内すると、アウェイのお客様はとても満足してくださる。






その他にも

トイレも必ずペーパーなどの残量を確認し、汚れていないか確認する。

それを定期的に行うだけで「丸亀競技場」のイメージは飛躍的に上がる。


総て「当たり前」と言われてしまうかもしれないが(笑)少人数で見落としなくやるには結構大変である。


キックオフ2時間前から入場が始まる。

いわゆる「もぎり」と「プログラム配布」業務。



設営隊はここから任意で業務を離れてもらう。

「選手バス出迎え」に行きたい方はここではなれてもらってOK



決起集会から参加したい方はその時間に離れる。

応援から参加したい方は試合開始30分前まで。最大でもここまで。

任意でお任せしている。

入場時の混雑は直後の15分間だけなのでそんなに人数は必要ない。

安心してお離れ頂いてOKです。

注意・・・岡山戦、松本戦、磐田戦は例外かもしれないがそれでも遠慮なく離れてもらってOK。

試合開始後はほとんど入場しない(当たり前か・・・笑)

休憩を回す。カマタマーレはフルボランティアには豪華お弁当を用意している(笑)

それをいただき、その瞬間は試合をみることができる。(30分程度)


ハーフタイムは再入場管理を行う。

これもゲートオープンほどは混乱しない。

それなりの人数で充分対応できる。


後半が始まりしだい撤収作業。

いわゆる無料入場の「ゲートオープン(後半35分)」に間に合うよう片づけ始める。

ゲートオープンの際はテント以外は基本収納している状態を目指す。

当然、この間の来場者にも十分なおもてなしや配布物には気を配る。もらい忘れないよう・・・。


試合終了直後は出ていく人ばかりなので

出口にわかりやすいようゴミ箱設置

またボランティアがビニールを持ってお客様のゴミを回収。

このころには撤収ボラが合流するので別働隊がスタジアム内のごみ回収巡回を始める。

同時にシャトルバスへの案内などのアテンド業務も行う。

ゴミの回収が終わり、シャトルバスへのアテンドが終わるとあとはごみの片づけのみ。

8時に試合が終われば8時45分位は解散できる。


あとは有志(あくまで希望者のみ)が残りメインスタンドの看板がバックスタンドの運ばれる

積み下ろしを手伝う。

これをしたとしても9時30分位は終了する。


本部に戻り、ボランティア用のオレンジ色のビブスを返却。

交通費500円をいただき解散。


こんな感じでボランティアが終了する。

一つ付け加えるなら、勝利か敗れたか、引き分けかで微妙に疲労度が変わる(笑)

これはしょうがない部分である(笑)


ここに書いたのはあくまで「アウェイゲートの1日」である。

ほかの担当部署ではほかのやり方があり

私の権限で許される範囲の配慮を記している。

もっと自由度が高いところもあればレギュレーション通り運営されているリーダーもいると思う。

だが原則は変わらないと思う。

基本ボランティアしてくれることに感謝し、みんなで助け合い、

一人でも多くのお客様に満足して帰っていただけるよう心を砕く。

勝利が何より報われる瞬間であるが、お客さんが増えてくることもモチベーションである。


アウェイゲートはリピーターはいないので(笑)

本年度のもう一度訪れてみたいアウェイスタジアムベスト8入りをめざしている。(笑)


最後に

応援することを大事に考える人はぜひそうしてほしい。

むしろそうしてほしい。

今は大事な時期だ。


我らの代わりに応援してくれていることは本当にありがたい。

ただ、応援もいいがボランティアも興味がある方は是非参加してほしい。

もちろん途中参加や設営のみでOK。

ぜひ観戦もしてほしい。


何が言いたいかといえば

みんなが一歩進んで何かを始めればこのチームはさらに大きくなると思う。


是非御一考あれ。

新たな一歩を踏み出すことを。


よろしくよろしくお願いします。




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コメント

出来るかな?

がくおさんお世話になります。
私は、後半戦からスタッフに参加させて頂いていますが、最初は、正直出来るかなと思っていましたが、少しは慣れてきて、また、観客の方からの励ましの言葉で、シーズン最後まで続けられそうです?(たぶん・・・笑い)
最初は、試合の応援が出来ないのであればスタッフに参加できないと思っていましたが、試合前の設営→試合の応援→試合後の撤去で自分の出来る範囲でも構わないと言われたのが参加のきっかけです。
丸亀競技場でのホームゲームも残り7試合ですが、試合中、スタンド外のスタッフの分まで、チームがJ2残留出来るように選手を後押しする応援をしますので、残り試合、よろしく御願いします。



Re: 出来るかな?

いつもボランティア参加ありがとうございます。
とても助かってます。心強いです。
ホントに感謝感謝感謝です。

これはお願いなのですが
ぜひ、ボランティア参加体験を周りの人に伝えてほしいです。
もし興味がある方がいれば「生の体験話」は貴重な情報だと思います。
ぜひよろしくお願いします。

ホームゲームもあと7試合
どうやら私はそのすべてを観戦できそうにないのですが、
みなさんがいるから安心してボラしてます。
渾身のホスピタリティで頑張ります。

観戦&応援&チャントの方もよろしくよろしくお願いします。
ホームゲームは魂を皆さんにお預けしますね。

ではでは・・・
またコメントください。

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プロフィール

がく 

Author:がく 








2017年 チャント集

2017 カマタマーレ 選手チャント
2017 カマタマーレ 選手チャント posted by (C)がくお

2017 カマタマーレ チームチャント
2017 カマタマーレ チームチャント posted by (C)がくお

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2017 J1侵攻編

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2013年6月30日以前のブログはこちらです
とあるサポーターへの追憶~カマタマーレサポーター日記~


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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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