アウェイ富山戦観戦記 その3 エブソンと前半



エブソン

「いい奴なんだろうな・・・・」

そんなことを思う。


彼は慣れていないチームで自分ができる最上のものを選択しているように見えた。

舵取りといわれる「ボランチ」ポジションにおいて守備的な動き

攻撃的な動きは岡村選手

一歩さがって「縁の下の・・・」的な働き



どうしても風貌やブラジル人という言葉は

テクニックを駆使したバリバリに攻撃的なものを期待してしまう。

しかし、かれは前線へは突出せず、あくまで火消し役とボールを散らしているように見えた。

チームへの貢献を優先し、自己のアピールは控えているように見えた。


パスのタイミングが合わずタッチを割ったり

やたらバックパスが多かったが

きらりと光るボールさばきや機転の利いたパス、ボールに対する寄せは

(個人的な感情かもしれませんが)やはり期待できる!!

これまで見てきた選手とはちょっと違う気がする。


これからわくわくさせてくれるのでは??


北野再生工場にガンバから届いた原石なのだから少し長い目で見たいと思う。

少なくともチームメイトからは好かれそうだ。


さてさて試合はこう着状態の前半戦

お互い先制点を与えたくないのか??

固くなっているのか??

狭いエリアでボールのやり取り

主導権の奪取をせめぎ合っているという風ではないように見えた。

ミスなく隙なく。そして相手のほころびを見逃さず・・・・的な感じ。


「カターレ固いぞ!!かき回せ~!!」的な野次を

自らがしたのを覚えている。



しかしカマタマーレも慎重・・・。

リスクを冒さない分決定機も作れない。


記憶に残るイメージは

「どうしても木島にボールが入らない・・・・」

「最後のところまで行かない・・・・・」

うまく木島にマークがつき相手DFに受け渡されてるようだ。

得意のサイド攻撃も

本来であれば攻撃的な沼田、小沢たまに岡村の左サイドが沈黙している。

富山の内田選手が執拗に左サイドを破ろうとしている

この対応に両選手とも時間を割かれる。

むしろ武田、関原の右サイドから木島がからみチャンスを作ろうと活発に動く。


カターレの攻撃も前線の3人が急にギアを上げゴールに迫る。

ポンポンとテンポよく繋ぐのでとても危険なのだが、それ以上の人数をかけた攻撃参加がなく

これまた決定的なピンチを招くところまでいかない。

前半30分で明確なシュートと呼べるものは双方合わせて2~3本だったと思う。


決して退屈な試合ではないのだがジリジリとした時間が過ぎる。

「おお!!」「あ~!!」「はぁ・・・」この3種類の歓声がループする。

いやいやチャントは絶え間なく歌いましたがその間での感嘆がこの3種類のみ(笑)


前半あと10分

いいんじゃない・・・

岡山戦も前半0-0

後半勝負が最近のパターン。むしろプランどおり。

ホームチームは是が非でも勝ちたいのだから心理的にタイスコアは有利だ。


そんなことを思い始めた瞬間その事態は起こった

「わっ」という歓声

「きゃぁー」という悲鳴


出しどころを失ったカターレ選手。

何気にバックパス。

最終ライン左サイドが受け、

中央を迂回してまたも右サイドから展開するつもりだったのだろう。

センターバックにパス。わずかに軌道がそれる。

そこに風のように現れる木島

「狙ってましたか~!!!」

つい胸が躍る。

この最年長のゲームキャプテンは獲物を狙う猛禽のごとし。

体勢を崩した相手DFからボールを奪い取りそのままキーパーと1対1

冷静に流しこみネットを揺らす!!!


「うぉー!!!!!!!!!!!!!」

カマタマーレゴール裏は大歓声。

おもわず藤井航大応援団 富山南FC(ビエント)の少年たちに抱き着く。(笑)

「うぉぉぉおおおおおおお!!!さすがキジマぁぁぁぁぁああああああ!!!!」

ウィーアー・カマタマーレがこだまする。

100人程度かもしれないがみんなで抱き合って喜ぶ。

この戦の主導権を奪取した。

その自覚がある。

大きな期待とともに


藤井航大選手が所属していた富山南FC(ビエント)の皆さん

応援ありがとう

航大選手の様なjリーガーになってね!!!

でもって・・・またカマタマーレに・・・・・




その後も讃岐の攻勢だ続く。

40分過ぎには縦パスからリョーガコーチが決定機を演出。

残念ながらキーパーのファインセーブに合う。


地味ながら大沢の溜めキープやドリブル、プレスも効いている。

帝京コンビB面のコンビネーションもすばらしい。


反復されたコーナーキックののち前半終了


主導権を奪取したのは間違いなくわが方

「よし!!!」

という掛け声のもと水分補給や一服に向かうサポさん達。

このサバイバルレース、間違いなくカマタマーレが前に出た。





追伸

そして気が付く

「前半リードして折り返すのって・・・・いつ以来だっけ???」

「・・・・・ガイナーレ・・・以来じゃね??」

「長かったですね・・・・・」




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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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