雨と山形サポさんが教えてくれたこと



歴戦の山形サポ

「さすが!!」と言っては失礼か・・・

降りしきる雨にいっこうにひるまない。

なかには上半身裸のサポさんもいて・・(これは賛否両論あると思うが・・・笑)。


約1000キロの道のりを走破してきた200人余りの山形サポは

1500人のカマタマーレサポを相手に一歩も引けを取らない応援を繰り広げ、

勝利の凱歌を挙げて帰って行った。


何が感心したかといえばそのひたむきな応援姿勢もさることながら

成熟した観戦マナーとでも言いましょうか・・・・


お気づきでしょうか??

ごらんのとおり




此方も






彼らからしたら当たり前かもしれませんが

「傘」をさしている人がいない。


試合開始直前に降り出した「大粒の雨」

彼らは何事もなかったかのようにレインコートを取り出し(1000キロ先の自宅から持参!!!)

あるものはその場で、小さいお子さん連れのファミリーはコンコース内で、当然のごとく着替えはじめる。

雨を楽しむ少年たちのように・・・。


レインコートがない人はぬれながら

濡れたくない人(濡れるわけにいかない幼児を抱えたお父さん)はコンコースの隙間から

顔を出して応援。


何が言いたいのかというと

応援マナー「スタンドで傘をさしてのお応援はできない」をかたくなにお守りいただいている。


「傘の花」は一つも咲いていない。


遠方に旅行なら「かさばるレインコート」より「折り畳み傘」が便利だろう・・・

充分広いアウェイスタンドで少し離れれば誰にも迷惑をかけず「傘」を使用できるかもしれない。

しかし老若男女総てのサポーター分け隔てなくこのマナーを守る。



そのことで体力が続かなかったのか

アウェイサポ初老の婦人が前半で帰宅される

「ごめんね。。雨がつらくて・・・」

むしろ、我々が恐縮する。

「帰り道中、お気をつけて・・・」と返すのが精一杯。

おそらく傘をさしてならもう少しならもう少し観戦できただろう。



コンコースから子供を抱き、首を伸ばして観戦していたお母さんも

傘さしながらならもっと楽に見れたはずだ・・


しかし、「傘はさせない」というルールを知っている以上、みなさん絶対に傘をささなかった。

この成熟した観戦マナーに感嘆する。


ずぶぬれになりながら鬼気迫る応援



残念ながらホームスタンド、バックスタンドホーム側、(いわゆるカマタマーレの応援席)では

至る所で「傘の花」が開く。


運営規定に照らし合わせて

即時、傘の使用を遠慮願うアナウンスを警備員さんが一斉に始める。



ご存じないのは仕方がない。

こればかりはしょうがない。

また、

モンテディオ山形というクラブはそれこそ私たちより十数年も先を行く名門である。

そこのサポさんと比べたらそりゃかわいそうと思う。

その事については「今後、理解してくれるといいなぁ・・」と思う。


ただ、警備員さんに嫌味を言ったり、

わざわざゲートまで出てきてボランティアさんを理不尽に叱責したり、

職員さん呼び出し、さんざん悪態をつき、チケットを投げつけて帰るお客様はどうかと思う。(笑)


確かに今の観客数ならだれにも迷惑をかけず傘さし観戦できる。

けれど観客が5000人8000人・・・10000人となったときは・・・?

サッカーの興奮が作り出すエネルギーに乗って傘はいつだって凶器となりうる。


だから2000人だからOK。5000人超えたらダメとはならない。

観戦においてはその視界を妨げる。


確かに傘の使用は「Jリーグ統一禁止事項」の中にはない。

ラグビー観戦では傘さし応援は市民権を得ているし、

野球のオールスター戦は「傘さし観戦」している風景も目にする。

「ちょっとくらいは・・・」という気持ちは理解でいないでもないが・・・


しかしサッカーではほとんどのチームが観戦ルール・マナーで「傘使用の禁止」を明記している。

当然、カマタマーレ観戦規定でも禁止事項だ。

カマタマーレ観戦マナー参照


いろいろ意見があると思うが

片方では同じく当事者である山形サポがそんなこと一切気にせず応援を続け、

試合後はむしろずぶ濡れを誇らしく思い(・・・のことと思うが)ながら

コンコースで着替えたり、タオルで顔を拭ったり・・・・

非常にかっこいい光景を目にした。



彼らは傘をさすことを最後までしなかった。
(少なくとも私のゲートには報告されていない)

香川の観戦者は傘をさすことを権利と考え「軋轢」が生まれた。

これからもボランティアを続ければこういう場面に出会うだろうし、観戦文化を作るとは

こういう軋轢を「健全な」エネルギーに転換する努力も必要なんだろう。

なかなか・・道のりは遠い様である。チームの成長に合わせて我らも頑張らねばと思った。


山形サポの名誉のために申し上げておくが彼らの中で「傘さし観戦」は0人。

当然、「傘がなぜさせない」と抗議した人も0人(笑)

遠方から誠にありがとうございました。

よい置き土産をいただきました。





追伸

わたくしの呼びかけに多くのサポーターさんがボランティアに駆け付けてくださいました。

誠にありがとうございました。

雨の中、大変だったと思います。

お風邪など召されませんようご自愛くださいね。

遅くなりましたが御礼申し上げます。


いろいろ行き届かなかった点、お詫び申し上げます。


本当にありがとうございました。






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コメント

当たり前を作り出しましょう!!

雨の中お疲れ様でした。

まぁ山形からわざわざいらっしゃるのはコアなサポーターさんですから、傘をささないのは当たり前なのでしょう。
そして、それは自分のように昔からサッカー観戦をしている人間にとっても当たり前なことです。

ただ、今年初めてJリーグのチームが出来た香川の人にとっては、雨に濡れながらサッカーを見る、というのは当たり前ではありません。
だから、今後も地道に批判を怖れず傘さし禁止を訴えていくしかないですね。
きっと山形のホームスタジアムでも初期に一生懸命啓発したから、あの素晴らしいサポーターさんたちのマナーが出来上がったんだとおもいます。

1日も早く、香川でも傘をささないで観戦するのが当たり前になるようにがんばりましょうo(`^´*)
そして、いつの日か雨に濡れながらの観戦は大変だから、すべてのスタンドに屋根をつけよう!!っていう流れになって欲しいと思います。

Re: 当たり前を作り出しましょう!!

何かネットの掲示板がリンクして話題になってますが・・・(笑)
totoさんのおっしゃることに完全同意します。

コアサポーター・観戦経験の多い方にとっては当たり前の事。
これからそういう人が増えてきて
いずれは心配の種でなくなる問題にすればいいわけですよね。

そのために臨機応変実力相応で観戦マナーを啓蒙し続ければ
自然と香川の観戦文化が向上するのでしょうね。

ここが踏ん張りどころと思いました。

そして最後は屋根のつくスタジアムと進化していき
また新しい時代ができるのかなと。

少しくじけそうでしたが元気になれました。
ありがとうございました。

またコメントくださいね。
ではでは・・・

ご挨拶

突然ですがご挨拶のメールをさせてください。

こちらは岡山県岡山市清心町にある「清心温泉」という銭湯です。
私は番頭の二宮です。
清心温泉は岡山駅西口からカンンコースタジアムの途中に位置する
不定期営業の古い銭湯です。

毎回サッカーの試合日にあわせ営業しており、
他県からのお客様にご利用いただいております。
したがいまして讃岐のサポーターの皆様が来られる
7月5日の営業は確定しております。

今年2月には「ナニコレ珍百景」にも認定された、
全国のサポーターが集う岡山話題の銭湯です。
男湯には昭和のスーパースター自筆サイン色紙展を開催中です。
http://youtu.be/sdHVMAWdNu8

営業時間は16時から23時まで営業。
駐車場有。子供入浴料100円、大人400円。

営業日はブログにてご確認くださいませ。
団体予約も受付中です。
皆様でお気軽にお立ち寄りください。

090-2807-9184(二宮)

Re: ご挨拶

おお~!!こんな名物があったとは存じませんでした。
確約はできませんがチャンスあればぜひよらせていただきますね。
そりゃありがたい!!
いつも汗まみれで帰宅してましたので(笑)
ではでは・・

暑苦しくカマタマーレを応援するおっさんへ

>モンテディオ山形というクラブはそれこそ私たちより十数年も先を行く名門である。

ほめ過ぎ、ほめ過ぎ。
いや~、穴に隠れたくなります。

傘は応援に不自由です。
傘をさしたら後ろの人が見えないです。

>至る所で「傘の花」が開く。
何をおっしゃいますか。初期のモンテと同じです。
観戦者も2千人弱でしたが、初期のモンテと全く全くもっておんなじです。

なんてったて、サポーターがメインスタジアムで応援してたこともあります。JFL時代に。

暑苦しいおっさんのような方々の努力が素晴らしいです。ぜひ続けてください。

最後に、試合終了後負けたにもかかわらずカマタマーレサポが、また来てねとアウエーに対してエールを送ってくれました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございました、絶対残留してください。






Re: 暑苦しくカマタマーレを応援するおっさんへ

いえいえ・・・秋天の陽炎ぐらいから密かに憧れてまして・・・山形さん(*´ω`*)



いろいろなサポさんがアドバイスをくれます。

その中で最も多いのが「うちもそうだったよ!!」です。


すごくうれしいのです。

今回もうれしいのです。


いつかみなさのようになれることが保障されているようで安心するのです。

安心してクラブに対して貢献や努力や泣いたり笑ったりできるのです。

うちのサポもボラも・・・・


またお会いできる日を楽しみにしています。

来年もお会いできることめざし頑張ります。

再戦の日まで壮健なれ


ではでは・・・・


待機列で雨が降ってきたときスタッフの方がビニール袋を配り始めました。いろいろアウェイいきましたが始めてです。
こちらこそ感動させていただきました。
ありがとう

No title

ブログ主さんの写真みたら配られたご本人じゃないっすか
ありがとうございました。

Re: タイトルなし

いえいえ。
此方こそ遠方からおいでいただきありがとうございました。

いいお手本もいただきました。
讃岐初心者の方にはこれからは
「アウェイのお客さんはさしてないでしょ?」って言えます。
それが一番説得力があると思うのです。
一つ啓蒙が進みました(笑)

本当にありがとうございました。
今度は山形にお邪魔しますね。

ではでは

Re: No title

いえいえ
アウェイゲート全員の総意であり、カマタマーレのホスピタリティです。
後でお叱りもなかったですし。
ビニールをお配りしたことを事後報告したとき
本部社員は笑顔で「そうですか、ありがとうございました」と言ってくれました。

私は声をかけたので目立ってしまっただけです。
(*´ω`)
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2013年6月30日以前のブログはこちらです
とあるサポーターへの追憶~カマタマーレサポーター日記~


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小学生では水泳を習ってました。水泳の脚力アップにサッカーを習いましたがむしろサッカーの魅力に取りつかれました。しかし小学校5年生からのスタートはハンデでした。伸び盛りのゴールデンエイジにまだサッカーをはじめていないこと。インターネットなどがなく、今ほど理論的な指導はなく、スクールなどは充実していなかったことなど。何よりその才能はサッカーの神様に愛されているとは到底言い難いものだったこと(泣)。選手としてはMF、DF最後はゴールキーパーとして15歳の試合を最後に(中学総体時)に引退しました。

月日は流れ・・・

その後もサッカーは好きで代表戦やJリーグを中心にサッカーを見ていました。トッププレーヤーのため息が出るほどの美しいプレーを見るたび、自身の才能のなさを嘆くこともありました。なぜサッカーをすることにおいて、サッカーの女神は私を愛してくれなかったのか?(同じ名前なのに鹿島の柴崎君は愛されているようです・・・笑)その答えは40歳を過ぎた時に明らかになる出来事がありました。わが郷土にJリーグを目指して闘い始めたサッカーチームが現れたのです。女神様は競技する才能を私に与えなかった。しかし、それと引き換えに「サッカーを愛する才能」をふんだんに授けてくれたたことに気が付きました。そしてその才能を充分発揮できる宝物も与えてくれました。今、私の才能・・・サッカーを愛する才能・・・のすべては一つのチームに注がれています。そのチームの名前はわが郷土から初めて誕生しようとしているプロサッカーチーム・・・「カマタマーレ讃岐」。このチームとともに神様が与えてくれたミッションを果たすべくすすむ大冒険をブログにつづりたいと思います(笑)

よろしくお願いいたします

(=゚ω゚)ノ


このブログタイトルについて

初めてカマタマーレの試合を観戦した時に目にした古参サポーターさんたちの情熱。とても感動したのを覚えています。それ以後、彼らの熱い思いをいつまでも振り返れるよう、そして自分自身が忘れないようにこのタイトルをつけました。

飛行士業

しかし、モデルとなった原作「とある飛空士への追憶」のようにさわやかなブログには程遠く「暑苦しく、無秩序に取り乱した文章」を書き散らかされております。ご容赦ください。ちなみに筆者イメージも原作とは程遠く「飛空士」というより「低牛」のほうがイメージに合致します(笑)

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